妊娠初期はうつ伏せで寝ても大丈夫なのか??

妊娠初期はうつ伏せで寝ても大丈夫なのか??

 

元々うつ伏せで寝る癖があって、「妊娠初期になっても、ついうつ伏せで寝てしまう。」なんてことはありませんか。

 

妊娠初期とは言っても、妊娠前の癖だったことを急に止めるのって難しいですよね。

 

そこで、「そもそも妊娠初期って、うつ伏せ寝はダメなの?」と疑問を持つ方もいるのでは?

 

先に結論を言ってしまうと、妊娠初期は

 

  • 布団でうつ伏せで寝る⇒〇
  • 穴付きクッションの上でうつぶせ寝⇒〇
  • 椅子に座ったまま机に伏す⇒×

 

で、普通に布団でうつ伏せになるくらいならOKなんです。

 

うつ伏せ以外で心地良い寝方を探すなら、

 

  • 左側を下にする横向き寝
  • 斜め上向き寝
  • シムス位(半伏臥位)

 

がおススメです。

 

逆に、うつ伏せ以外の寝方でも、

 

  • 右側を下にする横向き寝
  • 仰向け寝

 

は、体に負担がかかりやすくておススメしません。

 

妊娠中期になってお腹が大きく前に、心地良い寝方を見つけられると良いですよね。

 

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つまり妊娠に気付いたらすぐにでも葉酸サプリを使用した方が良いです。

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計画妊娠で今現在妊活中の方は妊娠4週に間に合うように、今すぐにでも葉酸サプリの使用を始めた方が良いです。

 

妊活中も妊娠中と同じように1日400µgの葉酸の摂取が推奨されているので、

食生活を見直しながらサプリを取り入れて1日の目安摂取量をクリアできると良いですね。

出産後は多くの方が葉酸サプリの使用を止めてしまうのですが、授乳育児の方は卒乳まで葉酸サプリを続けましょう。

妊娠初期はうつ伏せで寝てもOK!但しNGなうつ伏せもあるので注意!

引用:https://www.amazon.co.jp/s?k=cozy+bump&hvadid=386687564107&hvdev=c&jp-ad-ap=0&tag=yahhyd-22&ref=pd_sl_1zdflucz4n_e

 

「妊娠初期はお腹に負担がかからないように、うつ伏せで寝てはいけない。」

 

こんなふうに思っている妊婦さんって、結構多いんですよね。

 

でも、専門家によると、「布団でうつ伏せで寝る分には問題ない。」そうです。

 

お腹が大きくなってうつ伏せになりにくい場合は、「穴付きクッション」を活用するのも有りです。

 

但し、似たようなうつ伏せでも、椅子に座ったまま机に伏すのはNGです。

 

妊娠初期のうつ伏せ寝でOKな方法・NGな方法について、詳しく見ていきましょう。

 

布団でうつ伏せで寝る⇒〇

「妊娠初期に布団でうつ伏せで寝ること」に関しては、専門家も「問題なし!」と言う答えです。

 

赤ちゃんは羊水に囲まれながら生きているので、ちょっとの刺激なら心配ありません。

 

それに、妊娠初期のうちはまだお腹が小さく、うつ伏せでお腹を圧迫することも少ないでしょう。

 

但し、うつ伏せで寝るからには、柔らかめの布団の方が刺激が少なくておススメです。

 

硬さのある場所でうつ伏せ寝とか、お腹に大きな刺激を与えるなどは避けてくださいね。

 

穴付きクッションの上でうつぶせ寝⇒〇

「ある程度妊娠週数が進むと、お腹が大きくて寝苦しい。でも、うつ伏せで寝たい。」

 

こんなふうに思うことはありませんか。

 

お腹が大きくなってからのうつ伏せ寝におススメなのが、「穴付きクッション」です。

 

形は、見出し「妊娠初期はうつ伏せで寝てもOK!但しNGなうつ伏せもあるので注意!」の下の写真をご参考に。

 

お腹の位置にある穴に、お腹を入れてうつ伏せになるんです。

 

穴以外のクッション部分は柔らか素材で高さがあるので、お腹に負担をかけずに寝られます。

 

値段は1万円以上するのですが、うつ伏せ寝が癖になっている人なら快適な睡眠は手に入りそうですね。

 

椅子に座ったまま机に伏す⇒×

妊娠初期のうつ伏せで絶対にNGなのが、「椅子に座ったまま机に伏すこと」です。

 

長時間の座り姿勢って、ただでさえ血行を悪くするもの。

 

背中を曲げた座り姿勢で、机のような硬いものにもたれていては、ますます血行は悪くなります。

 

ママの血行不良は、赤ちゃんの栄養不足・酸素不足に繋がることも!

 

椅子に座ったまま机に伏すくらいなら、どこかで横になった方が良いですよ。

 

妊娠初期のうつ伏せ以外の寝方はどうなの?NGな寝方はあるの?

 

妊娠初期は体調の変化を感じやすい時期なので、うつ伏せ以外で心地良い寝方があると良いと思いませんか。

 

例えば、妊婦さんに限らず多くの方がよくやる寝方には、

 

  • 左側を下にする横向き寝
  • 右側を下にする横向き寝
  • 仰向けに寝る

 

などがありますよね。

 

実は、この中でOKなのは、左側を下にする横向き寝だけなんです。

 

他の2つの寝方はNGと言う訳ではないのですが、あまり良くありません。

 

なぜ左側を下にする横向き寝がOKで、右側を下にする横向き・仰向けがあまり良くないのか、説明しましょう。

 

左側を下にする横向き寝⇒◎

多くの方が良くする寝方でもっとも良い寝方は、「左側を下にする横向き寝」です。

 

呼吸・血行が改善しやすくなる寝方なので、実際に快適に眠れる方も多いようですよ。

 

と言う訳で、どんな寝方にしようか迷った時は、左側を下にする横向き寝を試してみましょう。

 

右側を下にする横向き寝⇒△

「左側を下にする横向き寝」は良くても、「右側を下にする横向き寝」はあまり良くなんです。

 

私たちの背骨の前、少し右側には「下大静脈」と言う太めの血管があります。

 

下大静脈は影響力の大きい血管で、圧迫されると心身の不調をもたらすことが!

 

とは言っても、赤ちゃんには悪影響が及ぶ訳ではないので、楽に寝られる姿勢ならやってもOKです。

 

仰向けに寝る⇒△

「仰向けに寝る」のは普段なら、血行を改善するのに良い寝方とされています。

 

でも、妊娠中は大きくなった子宮で、血管・膀胱・腸などが圧迫されるので状況が変わってきます。

 

アメリカでは妊娠29~38週の妊婦さんを対象とした、以下の研究データもあるんです。

 

「仰向け姿勢⇒お腹を圧迫⇒子宮の血流を悪くする」

 

妊娠初期の妊婦さんだと、妊娠29週なんてまだ先の話だと思うでしょう。

 

実は、妊娠初期でも仰向け寝で、息苦しさを感じる方も少なくないですよ。

 

もちろん、仰向けで寝て不快感がある場合は、他の楽な寝方に変えてくださいね。

 

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出産後は多くの方が葉酸サプリの使用を止めてしまうのですが、授乳育児の方は卒乳まで葉酸サプリを続けましょう。

快適な寝方にはこんな寝方もある!どんな方法なら安全で快適?

 

引用:https://mama-peace.com/低血圧も防げる妊婦におすすめのシムスの姿勢/

 

妊娠初期の間はうつ伏せで寝られても、お腹が大きくなるとうつ伏せ寝も辛いですよね。

 

だからと言って、左側を下にする横向き寝ばかりも、だんだん飽きてくるのでは?

 

そこで、おススメの寝方が、斜め上向き寝・シムス位(半伏臥位)です。

 

どちらも通常ではあまりしない寝方なので、初めは違和感があるかも知れません。

 

でも、寝方を習得すると、「割と快適かも!」と言う方も多いですよ。

 

斜め上向き寝・シムス位(半伏臥位)について、詳しく紹介しましょう。

 

斜め上向き寝⇒〇

「斜め上向き寝」は仰向けでも横向きでもなく、中間的な寝方ですよね。

 

寝方に迷った時は中間的な寝方をしながら、自分に合った寝方を考えていけばいいんです。

 

とは言っても、斜め上向き寝って通常のお布団セットだけで、なかなかできるものではないですよね。

 

背中や脚を固定するために、枕やクッションをいくつか用意しておくと良いですよ。

 

シムス位(半伏臥位)⇒◎

病院で妊婦さんがよくおススメされる寝方と言えば、「シムス位(半伏臥位)」がありますよね。

 

シムス位は見出し「快適な寝方にはこんな寝方もある!どんな方法なら安全で快適?」下の写真をご参考に。

 

シムス位も左側を下にして、太い血管を圧迫しないように寝ます。

 

具体的なやり方は、

 

  1. 長細いクッションの上に覆いかぶさるように、左側を下にしたうつ伏せ寝をする
  2. 左足は伸ばした状態、右足は前側に膝を曲げる
  3. 左手は背中側(後ろ側)に置いて、右手は前の方に置く

 

と言う感じで、抱き枕を用意しておくと心地良いですよ。

 

  • 血行を良くする
  • むくみの解消にいい
  • 子宮周りを保護できる

 

など、妊娠中のママ・赤ちゃんの健康に良い効果もあります。

 

妊婦さんによって合う合わないがあるようですが、寝方に迷った時はシムス位も一度は試してみると良いですよ。

 

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まとめ

 

妊娠初期にうつ伏せで寝ても大丈夫なのか、他の寝方はどうなのか、まとめてみました。

 

まず、妊娠初期でも大丈夫な寝方は、

 

  • 布団でうつ伏せで寝る
  • 穴付きクッションの上でうつぶせ寝
  • 左側を下にする横向き寝
  • 斜め上向き寝
  • シムス位(半伏臥位)

 

などで、うつ伏せ寝は布団の上でなら問題ありません。

 

一方、良くない寝方は、

 

  • 椅子に座ったまま机に伏す⇒×
  • 右側を下にする横向き寝⇒△
  • 仰向け寝⇒△

 

で、特にいけないのが「座り姿勢で寝てしまうこと」です。

 

座っているだけでも血行不良になりやすいので、硬い場所にもたれかかるのは余計に不味いですよ。

 

基本的には楽な姿勢で寝れば良いのですが、体が苦しい場合はその姿勢が合っていない証拠。

 

快適な寝方の候補をいくつか考えておくと、体の状態や気分に合わせて寝方を変えられますよ。

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