妊娠初期つわりの症状!いつから始まるのか??

妊娠初期つわりの症状!いつから始まるのか??

 

妊娠が発覚すると、「妊娠初期のつわりって、いつからなんだろう?」なんて不安になりますよね。

 

つわりの症状は人によっては、寝たきり状態で日常生活に支障が出ることも!

 

経産婦さんの中には、「子供はたくさん欲しいけど、つわりに耐える自信がない。」と言う方も多いですよ。

 

こんな妊娠初期のつわりはいつからか、始まりには個人差があって、

 

  • 早い人⇒生理予定日数日前
  • 平均⇒妊娠5~6週くらい
  • 遅い人⇒妊娠7週以降

 

で、ゴールにも

 

  • 平均⇒妊娠16週までの間
  • 遅い人⇒出産まで

 

なんて言う個人差があります。

 

とは言っても、多くの方は妊娠5~6週くらいに始まって、妊娠16週までの間につわりが落ち着きます。

 

遅くても出産までにはつわりが終わると思えば、多少は気持ちが楽になるのでは?

 

今回は、妊娠初期のつわりがいつからか、始まり・終わりの時期をチェックしていきましょう。

 

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つまり妊娠に気付いたらすぐにでも葉酸サプリを使用した方が良いです。

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計画妊娠で今現在妊活中の方は妊娠4週に間に合うように、今すぐにでも葉酸サプリの使用を始めた方が良いです。

 

妊活中も妊娠中と同じように1日400µgの葉酸の摂取が推奨されているので、

食生活を見直しながらサプリを取り入れて1日の目安摂取量をクリアできると良いですね。

出産後は多くの方が葉酸サプリの使用を止めてしまうのですが、授乳育児の方は卒乳まで葉酸サプリを続けましょう。

妊娠初期のつわりはいつから?早い人と遅い人の違いは?

 

妊娠初期のつわりはいつからか、個人差がありながらも妊娠6週までに始まることが多いです。

 

細かいスタート時期をチェックすると、

 

  • 早い人⇒生理予定日数日前
  • 平均⇒妊娠5~6週くらい
  • 遅い人⇒妊娠7週以降

 

と言うふうに、早い人と遅い人とで数週間も差があるんです。

 

妊娠初期のつわりが始まる時期に関して、早い人と遅い人の違いを見ていきましょう。

 

早い人で生理予定日数日前

妊娠初期のつわりが始まる時期は、早い人で生理予定日数日前と言われています。

 

「そもそも、この時期って妊娠しているの?」なんて、疑問を持つ方もいるのでは?

 

実は、着床(=妊娠)の時期は、排卵日から7~10日後くらいと言われています。

 

確かに、着床した後なら多少なりとも、つわりの症状が現れてもおかしくないですよね。

 

でも、多くの方は何らかの症状を感じたとしても、

 

  • 強い眠気を感じる
  • ちょっとした気持ち悪さがある
  • 普段以上の肩こりや腰痛

 

くらいの比較的軽度。

 

敏感な方には生理予定日数日前から、もう辛い症状が始まっている方もいるようです。

 

一般的には妊娠5~6週くらい

妊娠初期のつわりの始まり時期で、もっとも多いのが妊娠5~6週です。

 

この時期は生理予定日を基準にすると1~2週間後で、妊娠2ヶ月目に入っています。

 

多くの方は妊娠検査薬や生理の遅れから、妊娠が分かったばかりでしょう。

 

超音波検査を受けると、赤ちゃんの入った袋「胎嚢」が確認できます。

 

つわりに関して言うと、

 

  • 身の回りの臭いで気持ち悪くなる
  • 吐き気や嘔吐がある
  • 体調が優れず落ち着いて眠れない

 

などの症状で苦しんでいる方が多いです。

 

これから数週間後にはつわりのピークを迎えるので、今のうちに色々な対処法を探しておくと良いですよ。

 

遅い人で妊娠7週以降

妊娠5~6週にはまだつわりの症状がなく、比較的落ち着いて過ごせている方もいます。

 

こんな方の中にはつわりがない方もいますし、妊娠7週以降につわりが始まる方もいます。

 

妊娠7週は妊娠2ヶ月の最終週で、赤ちゃんの心拍が確認できる時期もあります。

 

「つわりは始まりが遅いと、終わりも遅い!」なんて言うことはありません。

 

いつにゴールを迎えるのか分からないので、遅い時期につわりが始まる人って羨ましいですね。

 

妊娠初期のつわりはいつまで?出産まで続くことはない?

 

妊娠初期のつわりがいつから始まるのか分かれば、あとはいつまで続くのかゴールが気になりませんか。

 

スタート時期に個人差があるなら、ゴール時期にももちろん個人差があるんですよ。

 

  • もっとも多い⇒妊娠16週までに卒業
  • 長い人⇒出産まで続く

 

こんなふうに大抵の方は「妊娠初期のつわり」ですが、残念ながら妊娠中ずっとつわりに苦しんでいる方もいます。

 

こればかりはつわりが、ゴールを迎えなければ分からないですね。

 

妊娠初期のつわりのゴール時期に関して、詳しく見ていきましょう。

 

妊娠16週までに卒業できる人が多数派

妊娠初期のつわりのゴール時期で、もっとも多いのが妊娠16週までの間です。

 

「妊娠初期のつわり」と言うくらいなので、やはり妊娠初期で終わってしまう方が多数派です。

 

なぜ妊娠16週までかと言うと、

 

  1. 胎盤が完成
  2. 女性ホルモンのバランスが変化
  3. hCGホルモン(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)の分泌が落ち着く

 

と言うふうに、「胎盤が完成して、つわりを引き起こすホルモンの分泌が落ち着くから。」と考えられます。

 

なので、今酷いつわりに苦しんでいる方は、ひとまず妊娠16週を1つのゴールに頑張ってくださいね。

 

出産までつわりで苦しんでいる人もいる

「妊娠16週までにはゴールを迎えるもの。」と思いきや、実は出産までつわりで苦しんでいる方もいますよ。

 

なぜ出産までつわりが続くのかは、はっきりとは分かりません。

 

妊娠中ずっとつわりとなると、本当に苦しいマタニティ生活になりますよね。

 

でも、つわりが酷い方の中には、「陣痛の方が楽だった。」と言う方が多いですよ。

 

そう考えると、「つわりが酷いのも悪くないかも。」なんて思いませんか。

 

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妊娠初期のつわりで気を付けることは?3つの注意点をご紹介!

 

妊娠初期のつわりがいつからいつまでかも大切ですが、体調管理の仕方も大切です。

 

妊娠初期のつわりで特に注意したいのが、

 

  • 急につわりが無くなったら様子見
  • 水分摂取が難しい時は医師に相談
  • 適切な体重管理を徹底

 

などで、「つわりが無くなったらラッキー!」なんて思ったら大間違い。

 

辛いつわりのせいで、脱水症状・体重の急増なども避けたいところです。

 

妊娠初期のつわりで気を付けるべきことを3つ、詳しく説明しましょう。

 

急につわりが無くなったら流産の可能性が!

「今まで辛いつわりがあったのに、急に無くなった。」なんて言うことはありませんか。

 

もちろん、妊娠初期の終わり頃なら胎盤が出来上がって、つわりが急に落ち着くことがよくあります。

 

でも、妊娠初期の終わりまでまだまだなのに、つわりが急に無くなった場合は注意した方が良いですよ。

 

流産の危険性も十分に考えられるので、つわりが急に無くなる以外に、

 

  • 多量の出血(生理2日目並みの出血、3日以上続く出血)
  • 激しい腹痛

 

などの症状の有無もチェックして、該当する場合はすぐに病院に確認しましょう。

 

水分も取れないほどのつわりは医師に相談しよう

「つわりで食べられないだけでなく、水分補給もできない。」なんて言うことはありませんか。

 

こんな方はただのつわりではなく、つわりが重症化した「妊娠悪阻(にんしんおそ)」の可能性が考えられます。

 

水分補給ができない以外に、

 

  • 体重が妊娠前の5%以上減っている
  • 1日5回以上嘔吐している
  • トイレの回数が減っている(尿の色が濃い)

 

なんて言うことはありませんか。

 

妊娠悪阻が酷い方だと、「1ヶ月近く排便がない。」なんて言う方もいるようですね。

 

妊娠悪阻は悪化すると意識障害が起こって、母子ともに危険な状態になる場合があります。

 

水分も取れないくらい酷いつわりの場合は、産婦人科に連絡しましょうね。

 

食べつわりによる体重増加にも気を付けよう

つわりで嘔吐が酷い場合は、体重が減ることの方が心配でしょうね。

 

でも、食べつわりで食べていないと辛くなるつわりの場合は、体重増加に気を付ける必要があります。

 

痩せている方や普通体型の方でも、妊娠全期間で増やして良い体重は12㎏まで。

 

1ヶ月に1.2㎏、2週間で0.6㎏以上増えたら、すぐにでも食事内容を見直すべきです。

 

野菜を優先的に食べたり、食事を小分けにして食べたりなどは、簡単に取り組めておススメですよ。

 

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まとめ

 

妊娠初期のつわりがいつからか、スタート・ゴールの時期をまとめてみました。

 

  • スタート時期⇒平均が妊娠5~6週(早くて生理予定日数日前、遅くて妊娠7週以降の人もいる)
  • ゴール時期⇒妊娠16週までの間(出産まで苦しんでいる人もいる)

 

つわりのスタート時期もゴール時期も人それぞれで、早い人と遅い人とで時期に大きな差があります。

 

ただ、妊娠5~6週につわりが始まって、妊娠16週までの間に落ち着く方が多いです。

 

また、妊娠初期のつわりに悩まされている時、

 

  • 急につわりが無くなったら他の症状(出血・腹痛など)をチェック
  • 水分も取れないほどのつわりは医師に相談
  • 食べつわりで体重を増やしすぎないよう適切に体重管理

 

などに気を付ける必要があります。

 

特に流産・妊娠悪阻の可能性が考えられる場合は、早めに病院に連絡してくださいね。

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妊活中も妊娠中と同じように1日400µgの葉酸の摂取が推奨されているので、

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出産後は多くの方が葉酸サプリの使用を止めてしまうのですが、授乳育児の方は卒乳まで葉酸サプリを続けましょう。

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