妊娠初期症状の胸の張りがなくなるのは何が原因なのか??

妊娠初期症状の胸の張りがなくなるのは何が原因なのか??

妊娠初期症状と言えば生理がなくなることから始まって、吐き気や胃の不快感、便秘、下痢、胸の張りなど色々な症状がありますよね。

 

この中でも今回は胸の張りについて見ていきますが、妊娠初期は普段あまり感じることのない症状を感じやすいものです。

 

この時期ばかりは今までに感じていた症状が急になくなって、「何か異常があるのでは?」と不安になってしまうこともあるのではないでしょうか。

 

でも、「胸の張りが無くなった。」と言うだけでは、気軽に医師に相談しにくいと言う方もきっと多いはず。

 

では、妊娠初期症状の胸の張りがなくなるのは何が原因なのか、異常の可能性はないか見ていきましょう。

 

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胸の張りがなくなったら流産の可能性も!他の症状をチェックしてみよう

妊娠初期症状の胸の張りがなくなる時に、多くの方が考えてしまいがちなのが「流産の可能性」ですよね。

 

できれば良からぬことは考えたくないのですが、流産で今までの妊娠初期症状がなくなってしまうこともあるようです。

 

でも、実際には「妊娠初期症状の胸の張りがなくなる。」と言うだけでは、流産かどうかは分かりません。

 

胸の張りがなくなること以外に気になる症状はないかをチェックして、場合によってはすぐに病院に連絡する必要があります。

 

では、妊娠初期症状の胸の張りがなくなった場合にチェックしたい、他の症状について詳しく説明しましょう。

 

多量の出血はない?

妊娠初期症状の胸の張りがなくなる場合、まずチェックしたいのが「多量の出血はないか?」です。

 

ここで、「多量の出血」の判断が難しいところですが、次のようなことを目安に判断すると良いでしょう。

 

・出血量⇒生理2日目くらいの出血量

・出血の期間⇒3日以上

・血液の色⇒鮮血

 

一般的には「血液は鮮やかな赤色ほど新しく、時間が経つほど茶色っぽくなっていく。」と言われています。

 

とは言っても、ショーツやナプキンに付着した血液は、色の判断が難しいこともありますよね。

 

なので、血液の色はそれほど気にせず、特に生理2日目くらいの出血が3日以上続く場合には、病院の診療時間関係なく連絡しましょう。

 

激しい腹痛はない?

妊娠初期症状の胸の張りがなくなる場合、「激しい腹痛はないか?」もチェックしたいところです。

 

ただ、「激しい腹痛」も出血と同じように曖昧な基準で、判断に悩む方も多いのではないでしょうか。

 

多量の出血と一緒に激しい腹痛があれば、迷わずに病院に連絡するのでしょうが、腹痛だけとなると緊急で連絡すべきかどうか。

 

こんな時は我慢できないほどの強い痛み=激しい腹痛として、我慢できないほど強い痛みは我慢せずにすぐに医者に連絡しましょう。

 

妊娠中に我慢できないほどの痛みが起こることは出産時の陣痛以外は、何らかの異常の可能性も考えられますので。

 

正常でも胸の張りがなくなることもある!こんな時に考えられる原因は?

妊娠初期症状の胸の張りがなくなるのは、流産や異常事態の時ばかりではありません。

 

実は、正常であっても「ホルモンバランスの変化」で、胸の張りがなくなってしまうこともあるんです。

 

いや、もしかしたら本当は胸の張り自体なくなっている訳ではないけど、「心身が不安定で考えすぎ」なんて言うことも十分にあり得ます。

 

では、正常でも妊娠初期症状の胸の張りがなくなる場合について、詳しく説明しましょう。

 

ホルモンバランスの変化

正常でも妊娠初期症状の胸の張りがなくなる場合、まず考えられるのが次のような「ホルモンバランスの変化」です。

 

・妊娠前半⇒黄体ホルモンが優位に働く

・妊娠後半⇒卵胞ホルモンの働きが強まる

 

このようなホルモンバランスの変化で胸の張りだけでなく、妊娠初期に感じていた他の症状も感じられらくなる場合もあります。

 

胸の張りがなくなっても多量の出血や激しい腹痛がなければ暫く様子を見て、気になる場合は次の妊婦健診に医師に確認してみましょう。

 

心身が不安定で考えすぎ

正常でも妊娠初期症状の胸の張りがなくなる場合、「心身が不安定で考えすぎ」なんて言うこともよくあります。

 

妊娠中はつわりで体調が優れないですし、今後の妊娠経過や出産に対する不安もありますよね。

 

こんなふうに心身が不安定だからこそ、ちょっとした体の変化がマイナスに感じられてしまうこともあるかも知れません。

 

でも、本当に気にしなければいけないのは、多量の出血や激しい腹痛などの明らかに異常を示す症状だけです。

 

他の細かい症状に関しては「異常があれば妊婦健診があるから大丈夫!」くらい、医師を信じて気楽に考えても良いのではないでしょうか。

 

不安を抱きながらマタニティ生活を過ごすよりも、リラックスしてマタニティ生活を過ごす方が断然良いですよ。

 

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妊娠初期症状で胸の張りがなくなる人は多い!こんな人の体験談をご紹介

「妊娠初期症状の胸の張りがなくなるのは自分だけ?これって何かの異常?」なんて思っていませんか。

 

でも、実際には「妊娠初期症状の胸の張りがなくなった!」なんて言う方は多いですし、異常がなくても急に胸の張りがなくなることはよくあることです。

 

流産した人の体験談と無事出産を迎えた人の体験談を見れば、症状に合った適切な対応ができるかも知れませんね。

 

では、流産した人の体験談と無事出産を迎えた人の体験談を、順番にチェックしていきましょう。

 

流産した人の体験談

妊娠初期症状の胸の張りがなくなった方の中でも、まずは流産した方の体験談を見てみましょう。

 

「妊娠6週目くらいに痛いくらいに張っていた胸が、妊娠7週目には柔らかくなって進行流産になってしまいました。」

 

「胎嚢が確認できる前に胸の張りがなくなってしまったのですが、同時に基礎体温も急に下がって初期流産の診断が出ました。」

 

「流産した時に胸の張りは無くなったのと一緒に、激しい痛みと生理並みの出血がありました。」

 

ただ、流産の中には稽留流産のように妊娠症状が残って、処置をするまで胸の張りが続いていることもあります。

 

このような異常を見逃さないためにも、医師の指示通り毎回確実に妊婦健診を受けることは大切ですね。

 

無事出産を迎えた人の体験談

妊娠初期症状の胸の張りがなくなった方の中でも、今度は無事出産を迎えた方の体験談を見てみましょう。

 

「妊娠初期は胸が張ったり張らなかったりしていて、出産が近づくと胸の張りがなくなっていました。看護婦さんは『みんなそんなもんだから心配ないですよ。と言うので、少し不安ながらも気にしないようにしました。」

 

「妊娠初期はいつものブラをしているだけでも、乳首がヒリヒリするくらい胸が張っていました。でも、1ヶ月くらいしたら胸の張りがなくなって、痛みも消えちゃいました。」

 

「妊娠5週目くらいに急に胸の張りが治まった時は心配でした。でも、結局何の異常もなく、無事に出産を迎えることができたので良かったです。」

 

胸は顔から近い場所にあるので、張りがあるかないかのちょっとした変化でも気付きやすいかも知れませんね。

 

「胸の張りがなくなる=流産」ではなく、「多量の出血や激しい腹痛=異常サインの可能性大」です。

 

胸の張りはなくなる以外に気になる症状がなければ、赤ちゃんの無事を信じて落ち着いて過ごすのがベストです。

 

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まとめ

妊娠初期症状の胸の張りがなくなるのは何が原因なのか、異常がある場合と正常な場合とに分けてまとめてみました。

 

・異常⇒流産(多量の出血や激しい腹痛がある場合は要注意)

・正常⇒ホルモンバランスの変化、心身の不安定で考えすぎ

 

胸の張りがなくなるのが異常サインかどうかの判断は、多量の出血や激しい腹痛が目安となります。

 

ただ、流産の中には稽留流産のように処置をするまで、妊娠症状が続く場合もあるので妊婦健診を確実に受けておくことも大切です。

 

また、胸の張りがなくなっても正常な場合は、ホルモンバランスや心身の不安定が関係していることが多いです。

 

多量の出血や激しい腹痛などの気になる症状がなければ、毎回の妊婦健診を確実に受けてリラックスして過ごすようにすることも大切かも知れませんね。

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妊活中も妊娠中と同じように1日400µgの葉酸の摂取が推奨されているので、

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出産後は多くの方が葉酸サプリの使用を止めてしまうのですが、授乳育児の方は卒乳まで葉酸サプリを続けましょう。

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