妊娠超初期症状体験談！いつから何が始まる？

妊娠超初期症状はいつから始まるのか、他の妊婦さんの体験談って知りたくないですか。

妊娠超初期症状について具体的な情報を知っていれば、妊娠しているかどうか予想しやすいですし、今後の体調の変化に備えることも可能です。

先に結論を言ってしまうと、多くの妊婦さんが生理予定日くらいから感じた妊娠超初期症状には、以下のような症状があります。

・疲労感の症状⇒風邪を引いたような感じ、全体的な疲労やコリ

・身体的な変化⇒着床による痛みや出血、胸や下っ腹の張り

・気分の変化⇒感覚がやたら敏感になる、気分的な不快感

では、妊娠超初期症状の体験談を紹介しますので、いつからどんな症状が始まるのかチェックしてみてください。

もっとも体験談に多い症状はコレ！生理予定日くらいからの疲労感

妊娠超初期症状で体験談にもっとも多い症状と言えば、「生理予定日くらいからの疲労感」が挙げられます。

生理予定日くらいから多くの妊婦さんが体験している疲労感には、風邪を引いたような感じ、全体的な疲労やコリなどがあります。

妊娠超初期症状の中でも疲労感について、妊婦さんの体験談を通して具体的な症状をチェックしてみましょう。

風邪を引いたような感じ（頭痛や強い眠気、だるさ）

生理予定日くらいから疲労感を感じた多くの妊婦さんは、「風邪を引いたような感じ」とか「乗り物酔いをしたような感じ」と言います。

「いつもの生理予定日とは違って軽い頭痛があった。その時の基礎体温はいつもより0.2℃高めで、翌日以降も同じくらい体温が暫く続いた。」

「生理予定日少し前くらいから、とにかく眠かった。結構寝たつもりでも眠気が強くて、仕事が辛かった。」

「体内に熱がこもった感じで気持ちが悪かった。だるさも半端なく、何をするにも気が進まなかった。」

妊娠すると基礎体温が高温のままになるので、風邪を引いたように頭痛や強い眠気、だるさなどの疲労感の症状が現れるのでしょう。

全体的な疲労やコリ

生理予定日くらいから疲労感を感じた妊婦さんには、「全体的な疲労やコリ」を感じたと言う方も多いです。

「生理予定日前後から肩や腰がいつも以上に凝った。それほど体を動かすようなことはしていないのに。」

「美容室に行って美容師さんにマッサージをしてもらった時、『凄い凝ってますね。』と言われた。その数日後（生理予定日3日後）に妊娠していることが分かった。」

妊娠してからの高めの基礎体温による影響は、風邪っぽい症状だけでなく全身のコリとして現れることも多いようです。

生理予定日くらいに身体的な変化を感じる人も多数派！

妊娠超初期症状で多くの妊婦さんが体験する症状と言えば、「生理予定日くらいからの身体的な変化」も挙げられます。

生理予定日くらいから多くの妊婦さんが体験している身体的な変化には、着床による痛みや出血、胸や下っ腹の張りなどがあります。

妊娠超初期症状の中でも身体的な変化について、妊婦さんの体験談を通して具体的な症状をチェックしてみましょう。

着床による痛みや出血

生理予定日くらいから身体的な変化を感じた妊婦さんには、「着床による痛みや出血」を感じたと言う方が多いです。

「生理予定日数日前くらいから下腹部で、チクチクするような痛みを感じた。今考えてみると、あの痛みは着床痛だったんだね。」

「生理予定日を迎えてから、ショーツがちょっと汚れるだけの少ない出血があった。妊娠検査薬が陽性だったので、すぐに着床出血なのだと分かった。」

「生理予定日3日前にショーツに血交じりのおりものが付いていた。その後生理が来ることもなく、病院に行ったら妊娠しているのが分かった。」

着床痛は生理予定日数日前くらいと言う方が多いのですが、着床出血は生理予定日数日前～生理予定日数日後まで時期に大きな個人差があります。

胸や下っ腹の張り

生理予定日くらいから身体的な変化を感じた妊婦さんには、「胸や下っ腹の張り」を感じたと言う方も多いです。

「いつもの生理前よりも胸が大きく張っていた。ブラジャーが触れるだけでも乳首が痛かった。」

「生理予定日が近づいた頃、下腹部で何となく違和感があった。シクシクすると言うか、少し吊るような感じと言うか、とにかく変な感じでした。」

生理前に胸が張りやすい方だと、妊娠超初期症状の胸の張りをいつもの生理前の症状として見逃してしまうかも知れません。

胸の張りにしても乳首で痛みを感じるくらいなら、妊娠していることに気付きそうですが。

一方、身体的な変化の中でも下っ腹の張りは、多くの妊婦さんが「何かおかしい！」思うようです。

妊娠超初期には気分の変化も感じやすい？具体的な精神症状は？

妊娠超初期症状で体験談にありがちな症状と言えば、「気分の変化」も挙げられます。

生理予定日くらいから多くの方が体験している気分の変化には、感覚がやたら敏感になること、気分的な不快感などがあります。

妊娠中の身体的な変化も酷くなると大変ですが、気分の変化も酷くなると大変な症状ですよ。

妊娠超初期症状の中でも気分の変化について、妊婦さんの体験談を通して具体的な症状をチェックしてみましょう。

感覚がやたら敏感になる（嗅覚や味覚、人によっては聴覚も）

生理予定日くらいから気分の変化を感じた妊婦さんには、「感覚がやたら敏感になる」と言う方が多いです。

「生理予定日を過ぎた途端、ファーストフードしか受け付けなくなった。料理する気も起きなくなった。ご飯を炊くのさえ嫌になった。」

「歯磨き粉とか洗剤とか周りの色々な匂いが、不快に感じられるようになった。洗ったばかりの服や布団でも匂いがきつかった。」

「今まではちょっとした物音なんてそんなに気にならなかったのに、子供の声、テレビの音、何かを落とした時の音にイライラするようになった。」

妊娠超初期の気分の変化で特に多いのが嗅覚や味覚の変化ですが、中には聴覚まで敏感になって物音にストレスを感じるようになった方もいるようです。

食べ物の好みの変化に関してはファーストフードに限らず、酸っぱいものや甘いものばかり食べていたり、炭酸や甘いジュースばかり飲んでいたりする方も多いです。

気分的な不快感（憂鬱感やイラつき）

生理予定日くらいから気分の変化を感じた妊婦さんには、「気分的な不快感」があったと言う方も多いです。

「いつもの生理の時以上に気分が変わりやすくて、友達の幸せ話や愚痴を聞いているうちに憂鬱になったことがある。」

「今まではそんなに腹が立たなかったのに、急に主人や子供に当たるようになった。あの時は細かいところが気になって、『何か違う！』と思うとイライラしてた。」

「いつもは人とのおしゃべりが好きなのに、妊娠超初期はあまり人と関わりたくないと思った。」

多くの妊婦さんにありがちな気分的な不快感は憂鬱感やイラつきで、「いつもの生理前よりも気分が複雑！」と言う方が多いです。

妊娠超初期症状はメンタルが強い方や普段おおらかな方でさえも、憂鬱感やイラつきを感じさせてしまうこともあるようですよ。

まとめ

妊娠超初期症状はいつから始まるのか、妊婦さんの色々な体験談をまとめてみました。

・疲労感の症状⇒風邪を引いたような感じ、全体的な疲労やコリ

・身体的な変化⇒着床による痛みや出血、胸や下っ腹の張り

・気分の変化⇒感覚がやたら敏感になる、気分的な不快感

もっとも多くの妊婦さんが実感した妊娠超初期症状が疲労感で、風邪を引いたような頭痛・強い眠気・だるさ、全体的な疲労やコリなどです。

どんなに休んでも疲労が改善せず、翌日も疲れを持ち越したまま仕事や育児を乗り越えた方も多いようです。

それから、身体的な変化の中でも着床による痛みや出血は経験していない方も多く、着床出血に関しては100人に数人が経験するほどの低確率です。

胸の張りは酷い方だとブラジャーが触れるだけで乳首の痛みを感じ、下っ腹の張りは歩く時に違和感が気になることがあります。

また、気分の変化も多くの妊婦さんが体験している症状で、嗅覚や味覚だけでなく聴覚が敏感になる方もいます。

気分的な不快感としては今まで気にならなかったことに、憂鬱になったりイライラしたりする方も多いです。

今回挙げた症状の中で自分に当てはまる症状が多い方ほど、今のうちに今後体調が悪化した場合の乗り越え方を探しておくとき良いかも知れませんね。